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鬼門

2014.02.03

今日は節分です

節分と鬼門って実は関係があるようです。

 

2月3日は旧暦でいうと大晦日にあたり、季節の変わり目をいいます。

旧暦では12月を丑、1月を寅と呼びます。

ようするに方位でいうと丑寅の方位が現在の鬼門とされています。

丑(うし)の角と寅(トラ)のパンツを履いた鬼につながります。おもしろいですね。

 

弊社にも昔ほどではないですが、家相について心配され、ご相談くださる方がいます。

家相といっても幅広く、一般的なものから風水や八卦などいろいろあるようですが、

信じるも信じないも本人次第だと思います。

家相を見るのに方位盤をつかいます。

 

112

 

 

 

 

 

 

 

 

主に玄関の位置や水廻りに関して書かれています。

興味のある方には、ご説明させていただきます。

しかし「当たるも八卦、当たらぬも八卦」と私自身は思っていますが、そのことが家づくりに対して

不安要素になるのであれば、必ず解決し楽しい家を一緒につくっていきましょう。

 

今日は東北東を向いて恵方巻き食べます。

断熱材

2014.01.27

もうすぐ節分ですね。

一月もあっという間に終わりそうです

 

ところで今回は断熱材ということですが、みなさん断熱材と聞くとわけがわからなくなっていないですか?

最近は家の性能をアピールせずに断熱材の性能をアピールしている住宅会社が多いようですね。

家の良し悪しは断熱材では決まりませんので間違わないようにしましょう

 

ということで断熱材の説明をさせていただきます。

ウール

断熱材とは、熱エネルギーの移動を遮断する材料のことをいいます。

日本での断熱材の歴史はまだ30年あまりと浅く、欧州での90年にくらべ大幅に遅れています。

欧州でも断熱材や断熱の工法はそれぞれの国や地域で異なります。

各地の気候条件の違いとともに石造りやレンガ造り、木造、鉄骨造、コンクリート造などの工法の違いにもよります。

 

例えばスイスでは(東北地方と同じような気候)、一般的な住宅では充填断熱が基本で、断熱材の厚さは

グラスウールで240m/mです。換気の方法も窓を開けて空気を入れ替えるといった大らかな考え方です。

 

ここ福井県は東北地方と比べると、そこまで厳しい寒さではありません。

ただ日照時間が全国でみると短く、秋田県、青森県、富山県、山形県に続き太陽の日差しがすくない県です。

 

福井県(特に平野部)では、ある程度の断熱性能を求めることと、前回ブログでお話した結露への十分な考慮

が必要ですね。

 

住宅の断熱材の素材の種類は大きくわけて3つになります。

①自然系断熱材・・・ウール(羊毛)、セルローズファイバー(新聞紙)、ウッドファイバーなどがあります。

セルローズファイバー

②プラスチック系断熱材・・・ポリスチレンフォームやウレタンフォーム、フェノールフォームなどがあります。

ネオマフォーム

③鉱物系断熱材・・・グラスウールやロックウールなどがあります。

高性能グラスウール

 

断熱性能ってどう調べたらいいの?ってことになるのですが、断熱材の素材そのものの熱の伝わりやすさを

示す熱伝導率といわれるものと厚さを掛け合わせた熱抵抗値で判断します。

 

この熱抵抗値の値が大きいほど熱が逃げにくく断熱性能に優れているといえます。

 

また、素材によって付加価値があり、防火性や付着性、防虫性や調湿性、もちろんコストについても違いが

ありますので求める用途によって選択肢も広がります。

 

表にしてみました。

断熱表

 

 

 

 

 

 

 

 

よく耳にすると思われるものをまとめました。

 

見ていただいてお分かりと思いますが同じ厚さで熱抵抗値(左から2列目の数字)をみるとグラスウール10Kの

2.0~発泡ウレタンの3.57までそれほど大きな差がないですよね。

 

ですが付加価値には違いがあります。

 

特に付着の欄がありますが、この中で施工と記載させていただいたのは、施工力で左右されるということです。

施工が悪いと極端に断熱性能は低下します。

施工する方、それを管理する住宅会社の姿勢に左右されます。

施工する手間を省けば、せっかくの断熱性能もどんどん低下しますので、信用できる会社を選びましょう。

 

また、家の断熱で大事なのは断熱材より窓の性能です。

家の断熱はトータルで考えることが大事ですね

家

 

 

「鬼は-そとぉ。福は-うちぃ」 

壁内結露

2014.01.19

いよいよ冬らしくなってきましたね

 
さて、今回は壁内結露についてご説明させていただきます。

壁内結露と聞くと、不安になりがちですが、結露の原理原則さえ理解していれば不安になる
必要はありません。ネットや専門業者の不安トークに惑わされることのないように対処しましょう。
ヽ(´▽`)/

 
壁内結露とは、その名のとおり壁のなかで結露する現象をいいます。
前回お話させていただいた表面結露と違って壁内結露は壁の中を覗いてみないと確認することが
できないので、対処するきっかけがなく知らず知らずのうちに壁のなかでカビが発生し、酷くなると
湿気により木材を腐朽させます。

壁内結露画像

 

壁内結露も表面結露と同じように急激な温度変化により発生しますので、
どの部分で温度差が生じ、湿気はどこに逃げていくのか。ということがポイントになります。
それには建物の通気の方法材料の透湿性を理解しておく必要があります。

 
みなさん、建物に使用されている合板や石膏ボード、断熱材、コンクリートやサイディングなど、
ほどんどの素材が風や空気や水を通さないのに実は湿気だけは通すという事実を知って
いますか?

 

 
では壁内の結露を防止する方法としてどんなものがあるかというと2通りあります。

室内側に防湿層(湿気をなるべく通さないようにする)を設ける方法

防湿気密シート

湿気を外に逃がすために外側に使用する素材を透湿抵抗の低いものにしていく方法

(*透湿抵抗とは値が大きければ湿気を通さない。逆に値が小さければ湿気とよく通すこと)

 

透湿抵抗の表を添付しました。
透湿抵抗比較表

 

見方としては表の一番上にグラスウール・ロックウールを見ていただくと厚さ100のもので透湿抵抗
が1.23というのがわかります。その下のセルローズファイバーは厚さ100のもので透湿抵抗が
1.34ということで、わずかですがグラスウール・ロックウールのほうが湿気を通しやすいと判断
できます。

 

壁断面図

 

 

 

 

 

 

 

これはよく使用される壁の断面図ですが、室内の湿気を防湿気密シートで遮断します。
また、壁内の湿気が侵入しても透湿シート(水は通さないが湿気は通すシート)から空気層に
湿気を逃がす図になります。

 

ここでの透湿抵抗は室内の石膏ボードが透湿抵抗0.63、繊維系断熱材をグラスウールと仮定
して透湿抵抗が1.23、透湿シートの透湿抵抗が0.40ということで、石膏ボードを通じて壁内に
入った湿気がグラスウールを通って透湿シートより外部へ吐き出されるというのがお分かりに
なると思います。

 

断熱材でどんなものを使用しようと、正しい施工方法を行えば壁内結露を防止することができます。
「外断熱工法だから結露しない」「この断熱材は調湿性があるから結露しない」という説明は説明不足ですね。

今回の内容を是非ご理解ください。

 

 

また、外部に透湿抵抗の値の高い素材(湿気を通しにくい)を使用すると湿気が外部に放出すること
ができずにその部分で結露が発生しますのでご注意ください。

 

補足ですが、ビニールクロスの透湿抵抗の値って60~80なんです。かなり湿気を通さないですよね。

今回のような施工方法をしていない場合でもビニールクロスが防湿層の役割を果たしてくれていますので、

ちょっと安心ですね。

 

 

壁内結露をなくし、末永くおうちを守りましょう

表面結露

2014.01.13

先週から天気予報にはマークが並んでいます。
いやあ寒い・゜・(ノД`)・゜・

 
わたしも急激な温度変化のせいか喉が・・・咳が・・・

 
ところで朝起きるとみなさんのおうちの窓ガラスどうなってますか?
窓結露200   こんな風に結露していないですか?

 
結露はなぜ起こるのか?という説明はいろいろなところでされているので簡単に説明させていただきます。
空気の中には水分が含まれているのはご存知ですね。

 
温かい空気が急激に冷やされると空気が縮小し、空気中の水分が溢れ付着することにより結露します。

 
窓ガラスに手のひらをかざすとひんやりした空気を感じますよね。

 
これは窓のガラス部分から外からの冷気が伝わってきているということで、部屋内の温かい空気が窓からの
冷気により急激に冷やされ水分が窓に付着して結露しているのです。

 
つまり結露というのは、空気を急激に冷やさなければ絶対におこらないし、また空気中に含まれる水の量が
少なければ起こりにくくなります。

 

 
では、空気中に含まれる水の量を増やしている原因にはどういったものがあるでしょうか?
人の発汗からくるもの
  ひとは寝ている時に約500ml(ペットボトル1本分)の汗をかくといわれています。
  その汗は空気中に蒸発したり、お布団が吸収したりしています。
  ですので、この汗を含んだお布団を押入れに積み込むと、当然押入れ内に水分が充満しカビや結露の原因に
  なります。

 
日頃の暮らしかたからくるもの
  冬場になると洗濯物を部屋の中で干したりします。
  また、ガスストーブや石油ストーブを使用したりします。(ガスや灯油を燃焼すると水蒸気が発生します)
  料理もしますね。フライパンやお鍋から蒸気がもくもくと出ています。
  冬場は湿度が下がり乾燥するので、加湿器を使うかたも多いと思います。

 
素材からくるもの
  家に使用している素材も水分を吐き出しています。
  木材やコンクリート、壁紙などもそうですし、人やペットも呼吸します。

 
多くはこの3つが空気中の水の量を増やしている原因です。

 
空気中の水の量が増えたら、窓を開け空気の入れ替えをするか、強制換気をすると、冬場の乾燥した
空気が室内に入るので空気中の水の量は減りますが、一気に寒くもなりますから、嫌ですよね。
また温めるために暖房する光熱費もばかになりません。

 
じゃあ窓の結露を防ぐにはどうしたらいいの?ということになりますが、それは窓から伝わる外からの冷気を
少しでも少なくしなければなりません。

 
下記に対処方法をお伝えします。

 
石油ストーブやガスストーブなど水蒸気を発する暖房器具を電気や温水といった燃焼させない
  暖房器具に替えていく。
窓ガラス面に結露防止シートを貼る(効果はそれほど大きくはないですが・・・)
結露防止シート
窓ガラスが単板ガラスの場合、ペアガラス(2枚ガラスでガラス間の空気層が大きければ大きいほど
  効果があります)に替える。
部屋内に内窓を設ける(窓を開けるとき内側と外側の2枚分開けるという手間は増えますが、効果大です)
内窓
窓の室内側にヒーターを設置して冷気を温めるという方法もあります(ランニングコストはかかりますね)

 
などがあります。番などはホームセンターで買うこともできるので簡単にというかたにはお勧めですね。
番の内窓は効果が大きいので、思い切るかたはこちらがお勧めです。

 
また、押入れ内の結露防止としては、密閉しないことが大切ですから、お布団を片付ける下にスノコを敷くなど
して、空気が流れるようにすることが効果的です。押入れの戸を開けておくのもいいでね。
押入れ内に換気扇をつけたり、吸放出するような素材をつかうこともひとつですが、そこまで費用をかけるべきか
どうかは難しいところですね。

 
間違えやすいのは「この断熱材を使えば結露しないんですよね」とおっしゃる方がいますが

 
違います

 
断熱材=結露防止ではありません。(関係している部分もありますが、イコールではありません)

 
昔の建物は断熱材といわれるものは使ってなく隙間風が室内に入ってくる建物が多いのですが、結露は少ないです。
ひと昔前の断熱材を入れ始めたころの建物のほうが結露は多いと感じます。
また結露に関してですが、今回お話している表面結露のほかに壁内結露といわれるものがあります。
実は、壁内結露のほうが建物にとっては危険で発見しにくい結露なんです。

 
壁内結露については次回お話させていただきます。
さっそく嫌な結露をなくし、カビやダニから身体を守りましょう。

 
皆様が快適な暮らしができますように

 

暖房器具の選び方

2014.01.07

雪のないお正月でしたが、皆さんどのようなお正月でしたか?ヽ(´▽`)/

 

冬といえば暖房器具

 

暖房器具といってもいろいろな種類があり、ライフスタイルや環境に合わせたものを選ばないと

「せっかく買ったのに暖かくない」「光熱費がバカ高い」などといったことになりかねません。

 

今回は暖房器具の選び方について簡単に説明させてもらいます。

まず暖房器具の種類においては、大きくわけて対流式暖房輻射式暖房の2つに分かれます。

対流式とは温かい空気を循環させることにより部屋を温めるタイプです。

輻射式とは暖房機自体が熱を発し周囲のものを温めるタイプです。

エアコン

暖房範囲も部屋全体を温めるものや、局部を温めるものに分類されます。

熱源も主なものとしては電気・灯油・ガスに分かれます。

 

「我が家はオール電化住宅で寝室全体を温めたい」ということであれば、エアコンや蓄熱暖房

などがマッチしている暖房器具ということになりますし、「すぐ温かくなってほしい」ということで

あれば、ファンヒーターなどといった暖房器具がマッチします。

暖房比較表

表にまとめてみました。

 

◎非常に優れている 〇優れている △普通 ▲やや劣る ×劣る

 

全体を温める暖房器具としてトータル的に優れているのは、エアコンでしょうか。o(^▽^)o

局部暖房としてはハロゲンヒーターがお勧めですね。

ご自宅の暖房器具の購入の際には、ひとつ参考にしてください。

 

もちろん私たち家づくりに携わらせていただいている一人としてお話させていただくと、

暖房効率や暖房器具選択には家のつくりや断熱方法・通気方法といったことも大きく影響します。

気楽にご相談ください。

 

今年の冬は温かく過ごしてください。でわでわ

 

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